中途半端でもやったことに損はない

中途半端でもやったことに損はない

初めまして、Housmartでインターンをしています大学3年生の八木です。

早速ですが、自分が納得できなかった言葉の中の一つにこのようなものがあります。

「たとえ中途半端でもやったことに損はない。」
これはずっと昔から親などに言われて来たことですが、最近まで実感できませんでした。

その原因はおそらく僕の性格にあるのだと思うのですが、
良くも悪くも細かいので、非の打ち所がないところまで突き詰めないと気が済まないのです。結果として、中途半端は妥協だから中途半端な状態ならやらない、そうでなければ満足するまでとことんやる、そういう極端な行動をとっていました。

インターンに関しても実際に就職する分野かはわからないので結局中途半端なknow-howしかられないと思いやるかどうか悩んだのですが、実際このインターンを初めてみると、中途半端で終わったとしてもとりあえず行動を起こすことが大切だということがわかりました。

どうしてそうなったのか気になる人がいてくれると信じて、以下ではどうして中途半端だとしても妥協と思わずとりあえずやることが大切と気がついたか時系列で話していきたいと思います。

 

「何も出来ない自分を知る」

まずこの出来事のきっかけとなったのは、「何もできない自分を知る」ことでした。

私は1年の冬にサークルで、あるwebサイトを立ち上げたのですが、立ち上げメンバーにはwebコーディングが出来る人がおり、またある人はポスターなどのデザインなどができ、ある人は絵がかけ、そしてある人はチームを回すのが上手で…

そんな中、自分が出来たこと唯一のことといえば真面目さを売りコツコツとデータ整理をすることでした。結果的にはそこで真面目さを評価してくれて今につながっているわけですが、当時の僕は何もできない自分に、内心絶望していました。

「なんでみんなは自分の強みが明確なのだろうか。それに比べて自分は特徴のない何の取り柄もないフツーの人間だ。」

そう感じました。そして何か得意なことがある人を非常に羨ましく、妬ましくも思いました。

 

「他人に負けない何かが欲しい」

そこで次に芽生えた感情は「自分にも他の人に負けない何か」が欲しいということでした。

自分の場合はサイトの立ち上げがきっかけということもあり、web制作に当時非常に興味があったので、webコーディングを勉強することにしました。

2年生のはじめのうちはサイト作成に必要なコーディングの本を漁ったり、webを作ったりするのに必要な配色や配置を学ぶためにデザインの基本を学べる本を読んだり、illustrateorやphotoshopをいじって実際にものを作って見たりしました。「技術」に関しては、毎日時間を作っていたのですぐにある程度はできるようになりました。

 

「大学生からじゃ遅すぎた」

しかし、ある程度のことが理解できるようになった2年の秋頃、ふと冷静になって考えてみたとき、あることに気がついてしまったのです。
大学生から始めても、昔からやっている人よりは不利で、勝とうと思ってもなかなか厳しいということに気がついてしまったんです。(並外れた努力をすれば別ですが)

なので完璧=1番を目指していた自分がやり続けることに価値はあるのだろうかと思いました。このままいろいろなことを中途半端な結果で終わるのにやり続けるのはどうなのかと。

一方で、やってて面白いことだったので止めるのももったいない。なのでただの「趣味」としてずっと続けていこうと考えたんです。

 

「中途半端は見方を変えれば強みである」

しかしここで、僕に転機が訪れました。それはHousmartでインターンを始めたことです。Housmartは不動産tech企業ということで社員さんの約半数はエンジニアだったり、オウンドメディアを運営したりもしています。

webサイトを運営したことがある、htmlやcss(web作成に必要な言語)、wordpress(サイトやブログを運営するためのツール)もある程度わかるということを伝えていた僕は、SEO対策を中心にインターンの仕事をさせてもらっています。SEO対策とはコンテンツのGoogleの検索順をあげるための方法で、現在はSEO対策に関連して、データを分析したり、既存のコンテンツを改良したりしています。

インターンでは、作成された記事などのwebコンテンツを改良する際、htmlが読めることは非常に役に立っています。例えばGoogleがコンテンツの質を見極める際に読むのは、日本語や英語ではなくhtmlなどのコードなので、不適切な文法や、不親切なコードは評価がされにくくなります。なのでコードを読まなければ発見できない問題も数多く存在していると思います。

インターンの活動では、上記の通り手に入れた知識を十分にいかせていますが、今後就職したあとのことについて考えたとしても、役に立つ機会はいくらでもあると思います。現在ではwebによる広告を打ったりとマーケティングに取り入れられることは当たり前になってきているわけで少なくとも今まで勉強してきたコーディング言語に関しては、いずれ何らかの形で役に立つはずです。

また文系の人は普通に就職すると「何でも屋さん」になるわけですよね(自分も働いたわけではないのでわからないですが)。そうなった時にどこで他人に差をつけれるかというと、自分がこなせる量や質だけ…ではなく、信頼できる相手に正確に任せることではないかと拙い頭で必死に想像して導き出しました。というのは、自分一人だとできることには上限があるので、周りを巻き込む力がある人こそ本当に大きなことを成し遂げることができると考えたからです。

中途半端でも、もし色々な分野について知っておけば、その道のプロにやってもらうために必要な相手とのコミュニケーションをある程度正確に取ることができ、いいものを作ることに深く関われる可能性は高くなりますし、もしかすると、そのコミュニケーションを通して刺激を受けて新しい知識を手にいれることもあるかもしれません。それにより少しずつミルフィーユのように薄く広く積み重ねていくことができ、結果的には中途半端を避け一つのことを追い求めるよりも、より幅広いことを、そしてより多くのことを知れるかもしれません。

僕の場合には、インターンという環境でアウトプットをしながらインプットもさせてもらえるという環境を与えてもらっているので、これからもこの環境を生かしてアクションを起こすことで、自身を完璧な状態には持っていけないかもしれませんが、少しずつ知識や知恵を蓄積していきたいと思っています。

もし、「結局その分野に就職するかわからないから役に立つかわからないし」などと思って、インターンなど新しいことを始められていない人がいれば、とりあえずやってみるのがいいかもしれませんね!技術だけでなく僕のように根本的な考え方が変わるなど、何らかの形で役に立つことは得られると思います。

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